悩むのは愛情があるから

子育てに悩みはつきもの。

元気が良ければ乱暴な子になるのではないか、

大人しければいじめられるのではないか、

成績が良くても安心できない…

もっといい育て方ができないものか…

友達、就職、結婚…と親の心配や悩みは切りがないですね。

「子育てを楽しんでと言われても楽しめない…」と悩むお母さんも大勢いますがなかなか楽しめないからあえて「楽しんで」と言っているのです。

 悩んだり心配するのは母親の宿命。

 幸せになってほしいから、愛情があるから心配してしまうのです。

子どもの悩みで押しつぶされそうになっているお母さんに会うと我が子を愛してやまない姿に心を打たれます。

叱りすぎるのも、叱りすぎて落ち込むのも、やっぱり我が子を愛しているから。

もっとこの子を幸せにできる母親になりたいと思っているからですね。 

「愛」の対極は「無視」だと言われています。憎しみではないのです。

誰からも注目されない、気にされない、仲間に入れてもらえない…、

想像しただけで恐ろしくなります。

 気にかけ心配してくれる人がいる事は子どもにとっても幸せなことなのです。

 世界中で自分は独りぼっちだと感じてもお母さんだけは自分を気にかけてくれている…

母親とはそんな存在ではないでしょうか。

 

罪を犯してしまった子ども達と話をしていくと、どの子も「自分の親は自分よりも親自身の体裁や利益を優先した」という経験を持っているそうです。しかし、大好物は?と聞くと必ずと言っていい程「お母さんのおにぎり」と答えるのだと、少年院で働いていた友人が教えてくれました。どう考えてもおにぎりなんか握るはずのない母親だったとしても、そう答える子がたくさんいると。

 

子どもが一番欲しいのは親の愛情です。

愛情の形はいろいろ。

笑顔や優しさの様に必ずしも整ったものではなくてもいいのではないかと思います。

心配し悩むのは愛情がある証拠ですから。

 それでも心配ばかりでなく信じることもお勧めします。

「この子は出来る!素晴らしい!」と信じ切るのも親だからできる事。

根拠が無くても親ばかでもいいではないですか。

自分の事を手放しに素晴らしいと絶賛されることで、子どもの生きる力は強くなります。

お母さんは子どもの応援団長になりきっていいと思います。

 そしてたまには「なんて愛情深い素晴らしい母親だろう!」と自画自賛しませんか。子育てに結果や正解がないために、母親としての自分を認めにくいかもしれません。しかし見方を変えれば自分は本当によくやっているのではないでしょうか。

 

 

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